Life with Hotel

マリオットオリジナルブランドの紹介

前の記事ではマリオットの歴史を見ていきましたが、この記事ではマリオットが展開するホテルブランドをご紹介しようと思います。

SPGアメックスなどに入会し、さてどのホテルに泊まろう?というときに、各ブランドの個性を知っておくことは意外と重要です。

それぞれのブランドにも個性があり、コスパにも影響してきますからね!

 

 

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 マリオットブランド一覧

マリオットブランドのすべてのブランドを解説した記事はこちら!

 

inlazydays.hateblo.jp

 

 マリオットオリジナルブランド

現在、マリオットインターナショナルが日本で展開するホテル数は、61に登ります(2020年8月現在)。

ですが、マリオットと一口に言っても、ビジネスホテル寄りのものから超高級帯のもの、さらにマリオットブランドを冠しつつも日系企業の独自ブランドも併有するホテルなど、様々なバリエーションがあります。

また、ダブルブランドのホテル以外のホテルでも、マリオットブランドながら、設立や運営は日本の企業によってされているのがほとんどです。

以下、それらの情報も併せてお伝えしていこうと思います。

 

マリオットホテル

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https://marriott-hotels.marriott.com/

メインブランドであるマリオットホテルは、アメリカを中心に約580施設が展開されています。

日本では、2013年から2018年にかけて、森トラスト株式会社がフォーレブランドで展開していたホテルからリブランドされたものばかりです。現在もマリオットブランドの下、森トラスト株式会社が運営しています。

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マリオットホテル東京

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyomc-tokyo-marriott-hotel/

ですので、日本ではブランドとして新顔であるものの、施設的には少し年季の入ったものが多く、天井が低かったり、デザイン性に欠けるなど、外資系ホテルの雰囲気を十分に感じられないところが見受けられます。

ですが、その分、宿泊に必要なポイント数の設定が低い場合も多く、SPGアメックスの無料宿泊特典の利用先としても便利かもしれません。また、施設は古いものの、リブランド前にリニューアルされているので、内装的にはきれいなところが多いですね。

軽井沢山中湖など、首都圏から行きやすい観光地に所在しているのもうれしいポイントです!(温泉があるホテルも多いです。)

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軽井沢マリオットホテル

https://www.karuizawa-marriott.com/

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富士マリオットホテル山中湖

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/mmjfj-fuji-marriott-hotel-lake-yamanaka/


ただ、東京マリオットホテルについては設備が古く、アクセスもいまいち、部屋の広さも微妙ということもあり、私個人の宿泊検討の対象からは外れがちです。

ちなみに、ラフォーレからのリブランド組はほとんどがマリオットホテルへのリブランドなのですが、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」だけは、「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」にリブランドされています。

 

JWマリオットホテル

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JWマリオットとは、旧スターウッド系やリッツ・カールトン、ブルガリホテルなどを抜いた伝統的なマリオットブランドとしては、最上級ブランドに位置付けられるブランドです。全世界で約100か所に展開されています。

長らく日本には設定がない状態が続いていたのですが、2020年7月、奈良にJWマリオット・ホテル奈良がオープンしました。

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JWマリオット・ホテル奈良

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osajw-jw-marriott-hotel-nara/

日本には他にも進出計画があるとされていますが、現時点で詳細は未定です。

JWマリオットの特徴としては、マリオットホテルと比較して、よりラグジュアリーな設備、高品質な接客、きめ細かいサービスといった点(要は全体的にマリオットホテルよりは高品質ですよと言ってるに過ぎませんが笑)が挙げられます。

ただ、奈良に限らず、JWは部屋の広さの設定が微妙なんですよね〜。

JWマリオット奈良の最もスタンダードなルームタイプであるデラックスの場合、36㎡です。ジュニアスイートですら43㎡です。

東京の外資系高級ホテルのスタンダードルームの広さの主流が、50㎡程度であることを考えると、奈良という土地柄にも関わらずこの広さというのは、設備面の豪華さ等を踏まえても少し見劣りしますね。

ただ、それでも泊まってみたいと思っているのですから不思議なものです笑

 

EDITION(エディション)

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https://www.editionhotels.com/

マリオットオリジナルブランドとしては、JWに並ぶ高級ブランドです。

ブランドとしてはまだ若く、2013年のロンドンにおける開業でブランドとしてのスタートを切っているのですが、その後、ニューヨーク、バルセロナなど、計10都市で展開されています。

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EDITION London

https://www.editionhotels.com/london/

日本でも2020年9月に虎ノ門2021年に銀座での新規開業が予定されています。

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EDITION 虎ノ門

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoet-the-tokyo-edition-toranomon/

銀座はホテル不毛地帯かと思っていたら、いつの間にかマリオットの牙城と化してきているので(ACホテル、アロフト)、このエディションの開業も楽しみにしています。

エディションは単なるラグジュアリーというより、流行や現地文化を取り込みつつ、スタイリッシュなラグジュアリーを実現しているというイメージがあります。旧スターウッドのWホテルなどと似ているコンセプトですかね(Wの方がコンテンポラリーですが)。

個人的にはバルセロナのエディションにずっと泊まってみたいと思っているのですが、海外旅行も厳しい中ですので、実現までには時間がかかりそう…。(エディションバルセロナについてはいい宿泊記がありますのでぜひググってみてください。)

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EDITION Barcelona

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/bcneb-the-barcelona-edition/



コートヤード・バイ・マリオット

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東京八重洲、銀座、新大阪、大阪本町、白馬にあるコートヤード・バイ・マリオットです。運営は銀座・大阪本町以外が森トラスト、大阪本町はマリオットとサンフロンティアホテルマネジメントの共同運営で、銀座は東武ホテルの運営です。

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コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyogz-courtyard-tokyo-station/

 

場所を見ていただければわかる通り、ビジネスユースでも使いやすいですし、立地の良さから観光での利用でも便利ですね。

 

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コートヤード・バイ・マリオット白馬

https://www.cyhakuba.com/

コートヤード・バイ・マリオット白馬については、温泉付き客室やペットとの滞在が可能な客室があります。

広さも全室32㎡以上であり、ビジネスユースなど全く視界にない、レジャーユースのホテルとなっています。

100室に満たない規模なので、マリオットホテルブランドではなくコートヤードバイマリオットになったのだと思いますが、他の同ブランドホテルとは一線を画す設備となっています。

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コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaco-courtyard-osaka-honmachi/

また、大阪本町も開業からまだ間もないこともあり、設備も充実し、かなりスタイリッシュな仕上がりになっていますので、おすすめです。

福井にも進出計画があるようです(2023年なので、コロナ禍によって見直しの可能性もありそうですね)。

travel.watch.impress.co.jp

 

モクシーホテル

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モクシーはコンテンポラリーなデザインを採用したデザインホテルです。

日本には錦糸町と大阪本町の2箇所です。価格的には低価格帯で、広さも狭いのですが、デザインに特徴があるため、泊まって楽しい系のホテルかと。

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https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoox-moxy-tokyo-kinshicho/

どちらかというと若者向けですかね。

この写真を見ていただけると雰囲気がよくわかりますね。

モクシ―ホテルはマリオットブランドの中では、東京・大阪で最も安いブランドですので、プラチナチャレンジをしたい場合には有力な候補となりそうです。

 

フェアフィールド・バイ・マリオット

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このブランドはマリオットブランドの中でもかなりの廉価ブランドで、主にビジネスユースでの利用を想定していると思われるブランドです。アメリカではかなりの数を展開しており、メジャーなホテルブランドになっています。

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フェアフィールド・バイ・マリオット難波

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osafn-fairfield-osaka-namba/

Trip Base 道の駅プロジェクト

現在、日本での展開は大阪難波のみなのですが、今後積水ハウスとマリオットによる、各地の道の駅に併設する形での進出計画があります。

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https://www.sekisuihouse.co.jp/tripbase/

第一弾の開業予定だけでも合計1000室を超える大規模なプロジェクトで、これに加えて、2021年以降、追加的に数を増やしていくというものです。

インバウンドの観光客の増加による地方での宿泊ニーズに対応するための計画だったはずですが、新型コロナの影響でインバウンドが激減してしまった今、この計画がどのように進められるかは不透明ですね…。

既に着手しているものについてはそのまま進められるのかもしれませんが、その後に続く開業はどうなるんでしょう。そもそもなかなか危ういプロジェクトだとは思ってましたが、具体的にヤバそうになってきてしまいましたね。

ちなみに積水ハウスは近年、福岡のリッツ・カールトンや大阪のWホテルなど、マリオット系のホテル開業に積極的な会社ですので、今後も頑張って欲しいのですが…。

 

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